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いつも大変お世話になっております。
 昨年開催したワークショップ「シェア農」好評につき、今年も開催を決定いたしました!
昨年はいよいよ本開催(昨年は仮開催)ともあり、昨年と要綱に変更があり、より充実した内容に仕上げてまいりました!
多くのご参加をお待ちしております!

 

このワークショップは日本北アルプスの麓、長野県安曇野市を舞台に参加者全員で一つの畑を月1~2回の開講日でお世話し、少量多品目栽培していきます。
収穫持ち帰りまでがカリキュラムとなっておりますので、栽培だけでなく自身で育てた作物をご自宅で召し上がって頂くことまでが目的です。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。
上限15名の少人数制で先着順とさせていただいております。
無農薬栽培に関心のある方、はたまた畑作業で体を動かしたい方、なかなか家庭菜園の農地が見つからない方、一人では家庭菜園を踏み出せない方、またはお近くにそういった方がいらっしゃいましたら是非お声かけください。
よろしくお願い申し上げます。

締め切り
年間参加申し込み:3月14日(木)
体験参加申し込み:随時

・ワークショップを企画しようと思った背景

普段はお客様や一般の方との接点は年に数回しかなく、もっと違った形でお役にたてることはないかと就農当初から模索しておりました。
種子法の廃止を引き金に、今後安全性がより強く求められるようになり、一方で食べ物を買う側は「どれが本当に安全かわからない」「安心できるのが有機JASマークがついているものだけ」とその安全性の判断はマーク一つしか頼りになりませんでした。
その原因の一つは「消費者側が生産者の情報をキャッチし辛い」からではないかと思っております。
農家は一人一人が自営業主でありながら生産する技術はあるものの日々の忙しい農作業に追われ、なかなかお客様との接点を作る機会を準備することができないものです。(実際私もそうです)
しかし、消費する側にしてみれば作物に安心できる一番の判断材料は 育てている農家の顔がちゃんと見えていることだと思っております。
そういったジレンマの中で模索し、まずは一緒にイベントをやたらどうかと思い立ちました。
私の身の上話をしますと、前職は農業高校の職員をしており、伝えることの心得や大切さを知っていたため、この経験を生かすことができないかと思い今回のワークショップを企画しました。

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