更新が1ヶ月ほどとまってしまい大変失礼いたしました。
新年早々インターネット回線が切れたり、急遽作成しなければいけない書類があったりとなかなかの忙しさで過ごしておりました。
さて、今年も果樹の剪定の時期がきております。
すでにリンゴ畑の剪定も3分の1を終えることができました。
昨年紹介いたしました銘鋏たちは今年も大活躍してくれています。
シャキンッと気持ちのいい音を立てながら苦もなく枝を次々と切る銘鋏「花春」。
切り口がとてもきれいなため、翌年も切り口から新たな新芽が出てくるのもしばしば。
いい仕事をしてくれています。
果樹園も自分で剪定をするようになり、2年目に突入しました。
昨年までは、樹勢は下部に集中していましたが、今年は樹全体に満遍なく均等に行き届いているのがよく分かります。
花芽もしっかりしたものがつき今年はもっと大きい実を安定して生産してくれると思います。
いずれの果樹でも、樹勢の管理は生産の安定に直結するのでしっかり見極めたいところです。
そんな剪定の最中、ふと気がつくとなにやら花芽の様子がおかしいことに気がつきました。
とても存在感のある花芽がちらほら。
よく見てみると、”開花してる・・・!?”
12月の暖冬のためか、開きかかっている花芽がありました!
このまま止まっていてほしいのですが・・・
今年は早々の開花で霜にやられて大被害の予感が・・・
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プロフィール
HN:
那須野 圭佑 (果樹園なすのさんち 園主)
性別:
非公開
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