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1年の中で12月~2月にかけては事務仕事が主体でなかなか地味な作業をこなしているこのごろです。
それでも今月中には来年の野菜の栽培品種を決定しなければいけませんし、栽培計画もそろそろ立て始めなければ2月の種まきに間に合いません。
ちょいと休みがほしいですね(笑)

先日、ブドウのことについて相談されました。
我が家ではブドウは栽培していないのですが、4年ほど醸造用ブドウに携わっており現在も勤めている農業法人では1町歩ほどの規模を管理していますので基本的なことでしたらお答えすることができます。
いつかは片手間に少しやってみたいなぁと淡い願望を持っていますがいつになることやら・・・

醸造用ブドウは加工用ブドウと違い小粒で粒管理がいらないため生食用よりも管理が簡単です。
家庭用で庭に1本だけ栽培してみたいという方は”生食出身の醸造用ブドウ」か「小粒の生食ブドウ」をお勧めします。
~品種選びのポイント~
醸造用ブドウにもヨーロッパ系やアメリカ系などがあり、もともと醸造用として品種改良されてきたもの(マスカット・ベリーA、メルロー、甲州など)は生ですとえぐくて食べられたものではありませんが、もともと生食用のブドウであれば直接食べてもおいしくいただけます。
「コンコード」「スチューベン」「デラウェア」「ナイアガラ」などは醸造用ではありますが、そのまま食べてもとても美味しい品種でおすすめです。

醸造用をお勧めする理由ですが、大きく分けて2つあります。
ひとつは先ほども記載しました粒を管理する必要がほどんどないことです。
そしてもうひとつが”小スペースで管理できる”からです。
ブドウといいますと、一般的には”棚”と呼ばれるものを利用します。
広範囲(10m×100m以上)に地面から170~180cmはなれた場所にワイヤーを張り巡らせ、そこにブドウを這わせていくものです。
みなさんがよく想像されるブドウはこの棚仕立てです。

しかしそれは1本の樹に対して立て横20m以上のスペースを必要としなおかつ棚を建設しなければならないので家庭で用意することは困難です。
しかし、”垣根仕立て”と呼ばれる栽培方法は幅2m、高さ180cmの頑丈な垣根を用意するだけで樹1本を管理することが出来ます。(写真がなくてすいません。のちほどアップします)
この小スペースに対応できる品種が「生食用出身の醸造用品種」と「小粒の生食用品種」です。(巨峰など大粒ですと、花振るいをしてしまい、ホルモン処理をしない限り実がつきません)
ちなみに垣根仕立てにする場合は1本の樹から5~8房程度収穫できます。
これからブドウをはじめたいという方に少しでも参考になればと思います。
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